お客様のお子様が大学受験の年齢になったということで子供が東洋哲学を専攻する大学を受けるという話になりました。
松本:哲学とはこれまた金にならない学科(哲学は文学部)を選びましたね。
社長:まぁ大学行ってもどうせ勉強しないから名前さえあればいいんだよ。
松本:しかし哲学って、私の感覚だと歴史や文学から興味をもつことが多くて、それだと西洋哲学になりがちなところ、東洋哲学を選ぶのはなにかあるんですかね?そもそもお子さんって勉強好きでしたっけ?
社長:松本さんは理系出身だからわからないと思うけど、文系の中で哲学に行くやつって、本当に勉強したい奴は若干いるけど、ほとんどは勉強したくないくせに箔をつけるために選ぶ学科なんですよ。 仮に勉強が好きになったとして、東洋哲学であればインドに留学すればそれだけでそこそこの地位には行けるし、東南アジアや南アジアに留学すれば、そこで勉強をせずに遊んでいるだけでも何らかの学びはあるから、それだけで人生に役に立つことは多いと思う(社長は大学時代元バックパッカー)。
松本:経営者って自分の子供を経済学、経営学系の大学を希望する人が多い(大学の友達も経営者の息子が多くてそこで人脈が作れる、考え方などを学べる)と思っていたのですが・・・・?
社長:2代目社長と知り合ってもなぁ・・・・。そういうメリットはあると思うけど、ろくでもない2代目とかも多いから悪影響もあるし。 むしろ大学時代はヒッピーやバックパッカーのような生活をしてほしいな。社長業は大学ではなく実務で学んでほしいかな。
いろいろな考え方があるものです。
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最近面白いと思った哲学系のyoutuberです。頭を使いたくない人はこういう要約されたものを軽く聞くがちょうどいいですね。
こういうのを考えるのが好きな人は、哲学の本を読みましょう(私は無理ですねw)