人を雇うこと 

  確定申告が終わって、我が業界では3月決算の申告や監査で一番の繁忙期が来ますが、私自身は今年は決算も監査もほとんどなくてすでにGW気分です。

 ただ、期限が迫っていない仕事がまだ残っているのでのんびり仕事をやれているというのが実際のところです。

 

 人を初めて雇ってから1年が経過しました。最初はどうなるのかなぁ、と思っていましたが今のところ順調な気がします。

 人を雇うにあたって、自分が会社員時代に嫌だったことはさせない。というのがあって

・移動時間も労働時間に含める

・有給は取らせる、残業は待ち時間だったとしても計上する

・仕事に関する予習(勉強)は労働時間中にさせる

 など・・・・主にお金に関することですw。 ただ私としては、従業員は労働というサービスを提供する代わりに、経営者はお金という対価を支払うことで成り立つのが労働契約なのであり、 やりがい・社会貢献などは自分で持つものであり、他人から強制されるものではないと思います。(責任に伴う給料を払って初めて責任感を持ってもらえる等)

 この辺について労働基準法的には当たり前のことですが、我が業界は・・・微妙な事務所が多い気がします。(まぁ、その分我が事務所の給与は低いのかもしれませんがw)

 

 このたび従業員が増えて、複数の従業員になりました。次のレベルは従業員間の人間関係をよくしていくことです。 人によって考え方が異なるので・・・・しっかりまとめていきたいと思います。

 

https://www.youtube.com/channel/UCekWWEt1QzxHUOEWlRwgeJg

 最近、面白いと思ってよく見る看護婦向けのyoutuberです。

 個人の病院と税理士業界はちょっと似ている気がしていて

・一人の医者と複数の看護婦⇒一人の税理士と複数のスタッフ

・共に専門職である

・共に会社の勤続年数よりも、業界経験年数がものをいう

・共に転職しても、会社は変わるが業種は変わらない人が多い

・専門が分かれる(内科、外科⇔法人税、所得税、相続税)

・定年が基本ない(働けなくなるまで働ける)

スタッフの満足度を上げることについて、参考にしたいですね。

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