タイトルはPOISONという昔の歌の歌詞です。歌手は微妙ですが・・・タイトルに書いた部分の歌詞については結構有名です。
POISON
(ちなみに私はPOISONといえば布袋の歌が好きですし、社会を斜に構えた歌詞としてはTRASHという歌が好きですが・・・あまり有名ではないのが残念です)
POISON(布袋)
TRASH
言いたいことも言えないこんな世の中じゃ・・・ポイズン。
上の部分の歌詞は、言いたいことも言えないこんな世の中はクソッタレということがいいたいのでしょうかね?
わからないでもないですが、これを世の中のせいにするのはどうなんでしょうか?言いたいことは言ってみたらいいと思いますよ。
言いたいことを言えない理由というのは世の中で生きていくためでしょうか?すくなくとも今いる環境がクソッタレということであれば環境を変えてみるべきなんでしょうね。
話は脱線しますがとある将棋指しが
「名人なんかゴミだ」
と言って、当時の名人が
「じゃぁ名人にもなれない君は一体何なんだ?」
と言い返すと
「私はゴミにたかるハエだ」
という返しがユーモアがあって好きだったりします。
升田幸三
ただ、言いたいことを言ってしまえば自分が積み重ねて得た今の地位を失うということもあるでしょう。
(政治家の失言なんかは典型例ですね)
私は自分が積み重ねて得た地位があまりないので、あまり失うものがないのでこのように考えてしまうのかもしれません。
言いかえてしまえば普通に(?)人間社会を生きていくというのは過去の積み重ねがあまりにも大きなウェイトを占めているのかもしれません。
成功を積み重ねることにより身動きの取れなくなる人間になるくらいなら、少し成功したらすぐに崩してまた別の成功を繰り返す。こういう生き方もあるのかもしれませんが実践するのは非常に難しいのでしょう。
ドラえもんみたいな模範的なマンガですらのび太にいろいろ言います。昔はこれでもよかったんですがね。