インフレ対策や円安対策

 業界によっては厳しいところもありますが、日本全体としては経済状況はよくなってきています。(悪すぎたところが、普通に戻ってきたということで)

 いま日本経済で主に問題とされるのは、インフレ対策というか円安への対策ですが・・・・この二つにテキメン利くが金利を上げることにはなります。

 しかし金利を上げると経済が冷え込み不況になるという問題が発生します。

 日銀総裁がどう動くのか?というのが焦点でしたが、外野がうるさい中でも適切な引き上げで抑えて頑張っています。(就任当初は不安視されてましたが、今のところ妥当な水準だと思います。)

 また、最近は国債の発行残高が巨額に積みあがっていて返済をどうするのか?という話が出なくなったような気がします。

 自国通貨建ての国債は経済においては少々積みあがったところで些細な問題であるということが国民に知れ渡ってきているのかもしれません。

 現在の日本経済の最大のリスクは、増税メガネというありがたくない蔑称をもらった首相ですかねぇ・・・・侮蔑的な表現で新聞等には出てこないものの、ネット上ではかなり蔓延していて、政府としては問題意識はあるみたいです。

 為政者を必要以上に貶めるのはよくないのですが、民主主義には言論の自由(多少の暴言)や政治的な活動(多少の行動)が必要なのかもしれません。

 例えば昨年であれば、フランスであればガソリン税を値上げする。というと暴動が起きて、政府は値上げの撤回をしたりしています。

 今の日本人は暴動ということは安易にはしませんが、 日頃から政府に批判をぶつけていくことで変わる問題もあるのだなぁ・・・・と思いました。

 まぁ、増税というのは首相がちょっと言われただけで減税に舵を切る程度のどうでもいい問題なのでしょうw

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です