参議院選挙

 の公示がされました。

この話を書いたのが6年前かぁ・・・というのが時の流れを感じます

http://matsucpa.main.jp/top/%e5%8f%82%e8%ad%b0%e9%99%a2%e9%81%b8%e6%8c%99%e5%b2%a1%e5%b1%b1%e9%81%b8%e6%8c%99%e5%8c%ba/

小野田きみが当時は、だれだきみ?という感じでしたが、議員になってから活動を頑張っていて、

・二重国籍問題に突っ込んでみたり

・ビニール袋の有料化について問題提起をしていたり

・公明党に気を遣いすぎる自民党に批判的だったり

 どうやらなかなか人気を集めていて岡山選挙区であるにもかかわらず全国的に知名度があるようになってきていたりします。(今回の立候補で公明党の推薦をもらわないというのは他にはいないのでは?)

 パフォーマンスなだけという考えもありますが、パフォーマンスすらできない議員に比べれば全然マシだとは思います。  保守本流の平成研究会という自民党派閥に属していてその会合に行った時にも頑張って演説していましたし、尖った主張をどんどんしていけばいいと思います。

すごい久しぶりに

 株買いました。(6年ぶりくらいですね)

 アベノミクスでちょっと儲かったのでそのお金を株式投資以外のいろいろなことをやってしまったり、結婚や住居などプライベートで散財するなど、お金が必要になるたびに株を売っているうちにほとんどゼロになっていましたが、最近ようやくお金の面で安定(?)し、株を買えるようになってきました。

 何回か書いてますが、私はもともと株式投資で財を成したいという願望があって、その過程で会計士になったようなものですので・・・・ようやく原点回帰ができるようになれるかもしれません。

 株式投資一本でずっとやっていれば、資産は全然違っていただろうなぁ・・・・とは思うこともありますが、回り道をしたことで人として会計士としての成長はあったような気がしますw。

 上げている日に買うというのはセンスがないなぁとは思いつつも、買おうと思っても口座の扱い方がわからない・・・・というレベルでしたのでそこからやり直しですね。

 昔のゲームです。(小学生の時結構やりました)

差別主義

 差別主義というのは何かの価値観で物事を判断することで、そういうことはダメですよ。と社会全体で言われておりまして、よく挙げられるのは人種差別とか性別差別とかですね。

 日本においては人種差別や出生の差別が(ほかの国に比べたら)少ないとは思いますが、もちろん日本にもあり、例えば就職活動の学歴差別ですね。

 厚生労働省では、このような差別をしないように注意喚起をしております。

<a.本人に責任のない事項の把握>

・本籍・出生地、家族、住宅状況、家庭環境などに関すること

<b.本来自由であるべき事項(思想信条にかかわること)の把握>

・宗教、支持政党、人生観、生活信条、思想、学生運動、愛読書

https://www.mhlw.go.jp/www2/topics/topics/saiyo/saiyo1.htm

 ここには学歴差別をしてはいけない。ということを書いていないので、してもいいということです。

https://www.youtube.com/watch?v=r6SUEczrmv0

 しかし、学歴っていうほど本人の努力次第でどうにでもなるのかなぁ?というのが個人的に思うところがありまして、ほとんどの人にとっては産まれた家庭環境や与えられた教育環境で大きく変わってくるものだとも思います。

 とはいえ、学歴差別をすれば、本人の能力以外での、家庭環境、思想などを総合的に判断できるという面があるので、企業からすると非常に使い勝手がいいものだとは思います。

 

 私の場合は、学歴差別に重きを置いてはいません。その人に仕事ができるかどうか?という能力主義な考えがあり、実際に最近ではある業務がこなせるかどうか?という観点で採用を決めるジョブ型雇用が流行っておりまして、能力主義的な考えが広まってきております。

 きれいごとを書いているようですが・・・実際にはこの能力主義的な考えも、「能力主義」という差別主義者になってしまう。というのがあります。

 能力主義を突き詰めると、会社の地位に関係なく意見を言えるので会社組織の秩序を乱すという欠点があります。

 例えば、プロスポーツであれば選手は監督批判をすることは許されない。というのがあります。一番有名なのは江本の「ベンチがあほやから野球がでけへん」ってやつですね

https://www.daily.co.jp/baseball/flash/20140829666.shtml

 (能力主義の)基準で考えると、この程度のことで選手が悪いということになるのかが正直わかりません。監督批判はしているけど監督の命令には従っていますし何が問題なのかと。

 実際、私も上司に、君は私に対して江本みたいにベンチがあほやから。と思っているんだろ?って言われたことがあります。 そんなことはないと社交辞令で言いましたが、内心、上司は自分があほやとわかってたんやなぁ・・・・と感心したことがありますがw。

 尤も内心が表面に出るのが私の悪い癖でもありますが・・・・

 

 差別主義者をバカにするという差別主義者(?)もいたりします

https://finders.me/articles.php?id=2669&p=2

 これって、「人種差別」の一点に絞れば確かにそうかもしれませんが、私の経験上では、頭がいい人、成果を出している人ほど、能力主義や成果主義について差別的に扱うような気がします。

 つまり人間は自分の一番自信(優位性)のあるものについての〇〇主義者になる(なりやすい)のではないか?と考えております。

 家柄、学歴、能力、金銭、社会的地位、容姿・・・。

 こういうものに自信が持てない人に最後に残されたのが人種や所属団体などで、他人を差別することで自信を保つことができるのではないか?と思います。(何も取柄がない人に残された最後の自信ということですかね)

 ただ、自信のない人にこの辺を突っ込みすぎるとこういうことを言われることになるでしょう。

  別に人種差別を擁護しているわけではありません。あしからず

パパ活

 念のため最初に書いておきますが、私はパパ活に関係したことは一切ありません。純粋な経済(金銭)活動としていろいろ考えているだけです。

 あと、パパ活をすることを推奨もしておりませんが、非難しているわけでもありません。 まぁやるにしても人に言わずにこっそりするくらいにしておいたほうがいいとは思います。

 パパ活という言葉が使われだしてからもう10年にもなろうか?どうやらパパ活という言葉は、あるデートクラブ(マッチング会社)が作った言葉だそうです。

 昔はネットなんかはなかったので、組織的に情報を集める必要があったが今はネットによる自分の情報発信や相手との情報交換が容易になったのでデートクラブのような組織に頼らなくても個人事業主的に(事業ではないが)できるようになりました。

 とはいえ、やっていることはデートクラブと同じなので、時代が進むにつれデートクラブ⇒援助交際⇒パパ活。という言葉が変わっただけでして、言葉のイメージが悪くなるたびに新しい言葉で言い換えているのが新規参入を呼び込むためには重要なのかもしれません。 そういう意味では「パパ」と「活動」という言葉に怪しい意味はないのが素晴らしいのかもしれません。

 

 さてこのパパ活。特に大学生にとっては非常にありがたいというか今までにない活況を見せております。

 理由はいろいろあるとは思います。

 もともとは18歳未満と関係を持つことは近年は条例的に極めてリスクが高く、表には出てきませんでした。

※JKビジネスは違法ですが⇒18歳以上なら問題なし。 

 これに加えて、最近はマイナンバーによる所得の捕捉が進んだこと

※水商売でも無申告が分かるようになりました。 

 というのもありますが、一番大きいのは、

 2020年4月から住民税非課税世帯は大学の学費がタダになったことで、

⇒まともに稼ぐと住民税非課税世帯ではなくなるため、学費が必要になる

⇒表に出ない形で稼ぐ方法を模索し始める

⇒パパ活が手っ取り早い

 というようなことみたいです。

 

 あと、脱税を擁護しておりません。パパ活で貰ったお金は贈与税として申告しなければならないお金であることは間違いないです。 (なお事業として行っているということであれば、所得税の対象に余地はあるとは思います)

https://diichikeiei-t21.com/blog/1695

 ただこれはパパ活に限った話ではなく、普通の恋愛関係であったとしてももちろん贈与税の対象です。

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/zoyo/4402.htm

 贈与税はお金の授受だけではなく、物品の授与でも支払う義務があり、複数の男性と交際のあるようなモテる(?)女性であれば、合計で年間110万万円を超える人は少なくないとは思います。

 ただ、異性の歓心を引くために行ったプレゼントやサービスの提供(高額な海外旅行)などについては、税務署も積極的には調査していないとは思います。(何回も書きますが大丈夫だといっているわけでもなく、脱税を擁護しているわけでもありません。)

 お金を直接渡すもの。特に通帳の残高に反映されるレベルについては贈与税を積極的に課していると思われます。

 以上が私の考える金銭面のパパ活の経済的な行動でしたが、もっと別の理由もあるという考えがあって、オタキングの岡田斗司夫の切り抜きでこういう動画があります。

https://www.youtube.com/watch?v=RS5-0UkHF-s

 最近は誰でも情報を手に入れることができるようになりました。10代の恋愛観も変わってきて、好きな異性と付き合うのではなく、自分に利のある異性を選ぶような時代になってきた。

⇒結婚は合法的なパパ活。という認識でパパ活を行う人が増えたみたいです。

 ちなみにママ活というのもありますので。女性だけではなく男性も同じような活動をしているようです。(ですので女性も男性も同じようなことみたいです。)

 これはレンタル彼女という話なのですが。少年誌でも連載できるくらいになったということですね。

円安

円安が進んでます。

個人的な見解では125円くらいがMAXだと思っていたので、そこから現在ですでに127円まで来てしまい、外貨の予想は外れてしまいました。

まぁ・・・「日本全体」としては円安でメリットを受けるのは確実なので、とりあえず日本経済沈没のような過激に騒ぐのはやめたほうがいいとは思います。

ウクライナによってコロナの騒動は収まり経済は活性化している

ウクライナによって物価上昇率が上がり経済が活性化する(かもしれない)。 もちろん今回は素材の値上がりなので総合的に見て悪いとは思いますが・・・日本経済の転換を図るきっかけになるかもしれない。

日本という国は良くも悪くも自分から動かす国ではないようです。

ウクライナの雑感

 ロシアとウクライナが戦争中です。いろいろ思うところはあり、政治的な話もいろいろ書くと非常に長くなるのですがかいつまんで思うところを書きます。

 

・戦争は外交の延長(軍人のクラウゼヴィッツの戦争論の格言)があるのですが、

・戦争は外交の失敗(経営学者のピータードラッカーの著書)というのもあります。

 https://togetter.com/li/1789231

 ドラッカーの格言のほうが戦争を禁忌視する日本人には受け入れられやすいですが、今回はウクライナの被害者っぷりがひどくて、

 外交の失敗という表現であれば、=ウクライナ「も」悪い。ということになるので、今回は100%ロシアが悪いとしなければ社会的には受け入れられないということです。

 そんな中で傍から見ていて思うのは、今回一番の原因はロシアだとは思いますが、次の原因はアメリカですかね・・・(3番目がウクライナかなぁ)

 戦争で片方が100%悪いというのはないというのが私の持論です。

 例えば、アメリカ大統領がトランプだったら戦争にならなかったと思ってますし、そもそもソ連崩壊の時にウクライナは核保有国になれたのに、それをアメリカとロシアが放棄させた⇒核保有国なら攻められない可能性は非常に高かったです(北朝鮮のように・・・)

 ウクライナの大統領もちょっとやりすぎたと思います。(主権国家として当然の権利を行使しているだけなのですが、大国に対してそれをやること自体がやりすぎということ)

 ただ、ウクライナの大統領はすごいと思います。この状況になっても国家総動員でロシアに立ち向かうというのは歴史上の人物を見てもなかなかいません。

 

 あと、この戦争で一番得しているのはアメリカで、次に中国、3番手に日本・・・だと当初は思っていたのですが、世界がロシアに協力的な中国に批判をしていて、その批判の影に隠れてインドがうまく立ち回って、2番手がインドになってくるかもしれない。とも思います。

 日本にとっては、これを機会に北方4島(or25島)をロシアから取り戻すというグランドデザインがほしいですが、無理ですかねぇ・・・・

 自衛官の友人から連絡があり、コロナ終わったしまた飲みに行きましょうという連絡がありましたw。 お前の属する組織は今が一番忙しいくないとおかしいだろ!とは思うのですが・・・

 

 日本(世界)にとって一番よかったことは、コロナという(ある意味)しょーもない問題から目が離れてくれるきっかけにはなったと思います。

 我々が生きている世界というのは絶対安全なんてものはなくて、非常に不安定な中に生きることを許されている。位の感覚を平和ボケした人類に取り戻してくれたのかもしれない。

 多大な犠牲を払っているロシアとウクライナには失礼な話ですが、戦争から何らかの教訓を人類は得る必要があるとは思います。

 

 

公認会計士

 少し前にこういうのが(会計士業界で)話題になりました。

https://www.excite.co.jp/news/article/Jtownnet_328858/

 これは、公認会計士試験に合格するのがいかに大変なのか?をわかりやすく説明するために、合格までに使った教材で表したものです。

 この積み上げた教材での試験をクリアした後に、

・実務補修所

・終了考査

 をクリアする必要があり、その後の試験はこの積みあがった教材の半分くらいはあります。

 確かに公認会計士になるための試験はなかなか壮絶な試験であるには間違いないです。多くの会計士が自分の人生最大の試練は会計士試験であり、その合格にはいかに苦労したか?というのはよく語られます。

https://www.youtube.com/results?search_query=%E4%BC%9A%E8%A8%88%E5%A3%AB%E8%A9%A6%E9%A8%93

 私からすると最大の試練というにはちょっと言いすぎな気もします。私は会計士試験より努力したものとして、

比較しやすいものとしては、将棋やLOLというゲーム

 この辺は結構楽しみながら頑張ったのですが、アマチュアレベルとしても全然上達しませんでした。

比較しにくいものとしては、大学生活、会社員、(+私生活)

 この辺は相当苦労しながら頑張ったのですがどうにもならなかったですね。。。

 会計士試験は大したことがないということが言いたいわけではなく、苦労するポイントが他の人と違うというのは幸せな面もあり、不幸な面もある。ということです。(例えば今回私が書いていることが同業者にすら理解されないとかw)

引っ越し(作業中)

 現在自宅と事務所の引っ越し中で、実家などにあるものを新居、新事務所にすべて移動している最中で、押入れの奥に置いておいたものを・・・断捨離しようとバンバン捨てています。

 一応それなりの記念品だったりするわけですが、自分が考えている輝いていたものって記念品でもらえるようなものではなかったなぁ・・・・と思ってたりします。(全国大会優勝。とかいうものがないということですね。)

 記念品で残すようなものがないということは、中途半端な人生と見れるかもしれませんが、大多数の凡人には形に残るようなものはないと思います。

 しかしながら、世間的には全く価値のないしょうもないことでも、覚えていることというのが結構あります。 物ではなく、思い出を大切にしようと思いなおしました。

これは記念で残しておこうと思いましたw

私大歯学部のススメ

 大学の同窓会に行ってきました。(念のため書いておきますが、緊急事態やまん防中でない時期に少人数でしたw)
 その時に、子供を私立の歯学部に入れようと思う人がいてなぜか?って聞くと

 子供はお金の稼げる仕事がいいということで、親の助言としては(開業の)歯医者が一番儲かる。(インプラントなどの保険適用外の医療が一番儲かる)ということで勧めているそうです。

偏差値的に国公立は高いが、そもそも国公立の歯学部に入れようとは思わない。
国公立の歯学部だと、学問としての研究に注力をしたい人が行けばいい。
私立の歯学部出身者は、経営を考えた歯科医師になることに注力できる。
ということで、・・・・確かに儲かっている歯医者は私立の歯学部出身の人が多いような気はします。

https://www.fdcnet.ac.jp/col/oral_medicine/om_history
>十九世紀、アメリカのMaryland大学医学部が創設されたとき、歯学はartでありscienceでないという論理で医学部に含まれなかった
 だから、歯科医師は元々は学問として研究するよりも、芸術として治療を成功させることが求められているのかもしれません。

(・・・なんか似た言葉があるなぁ。と思ったら、経営者の格言(?)で成功はart、失敗はscienceというのがあったのを思い出しましたw)
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2001/04/news009.html

いや、別に歯学の研究をするのが失敗で、歯学の経営を経営するのが成功というわけではありませんよ。

あけまして2022

 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 今年の目標は・・・・笑って生きる。ということでまだコロナで世の中が不安定ですから、私としては健康第一、安全運転、楽しく仕事をするということなどを推し進めていきたいです。

 日本全体としてはコロナも収束(国民がコロナになることを受け入れ始めた?)ということで今年ことはまともな経済が動き出すようになることを願っています。